キャンプツーリングの魅力
アウトドアの定番といえば、やはりキャンプが欠かせないものです。
最近は、コロナの影響もあり、キャンプツーリングを楽しむ風景も随分と増えてきました。
キャンプツーリングの魅力は、「思い立ったが吉日」とばかりに、いつでも気軽に旅行に出かけられるところです。
キャンプ道具一式と食料さえあれば、どこへでも出かけられるのがキャンプツーリングの魅力でる。
また、場所を決めずに着の身着のままで行けるところも、キャンプツーリングの楽しさです。
最近では、一人キャンプも、そう珍しいことではなくなり、あえて一人で出かけるといったキャンプツーリングファンも随分と増えてきました。
行き先を決めよう
何も決めないキャンプツーリングもアリなのですが、それでも決めておきたいのが、行き先をどこにするかでしょう。
あまり山奥などのへき地に行き、迷子になってしまうのもシャレになりませんので、行き先のルートだけは最低限決めておきたいものです。
また同時に、旅の期間もキチンと決めておきたいものです。
あまりにも長い期間家を空けてしまえば、何かと問題も生じやすいものです。
とはいえ、最初は日帰りのデイキャンプ、または近場で1泊のキャンプツーリングをおすすめします。
たかがキャンプといえども、初めは何かと失敗しがち、そこで何度か短期のキャンプを行い、経験を積んでおくのが一番だからです。
キャンプツーリングに必要な道具
気軽に出かけられるキャンプツーリングとはいえ、本格的なアウトドアと同様、万全の備えはしておきたいものです。
そこで、キャンプツーリングに必要な道具として、最低限そろえておきたいグッズやアイテムなどをご紹介しておきましょう。
『シュラフとマット』
・いわゆる寝袋、断熱性や保温力で選びます。
『テント・タープ』
・害虫や夜露対策には最適。
『火器類』
・ガス式のバーナーであれば、たき火で自然を汚すこともありません。またランタンなども準備しておきましょう。
『クッカー』
・いわゆるなべやフライパン類ですが、まとめてコンパクトにできるタイプがおすすめ。
『いすやテーブル』
・快適性が向上します。
キャンプツーリングのコツ
バイクでのキャンプツーリングでは、少しでも荷物を減らしておく必要があります。
なぜなら、出先で購入するものもある為、荷物も増えやすく、ごみも増えやすいからです。
これまで、キャンプに必要な道具などを紹介してきましたが、そのほかにも調味料や食品類、スマホと充電器、虫よけや着替えなど、最低限必要なものもあります。
バイクにうまく積む為にも、バイクへのパッキングの装備し、荷崩れを起こさないよう、ショックコードやネットで固定しておきます。
またキャンプ場で、バイクを置く際には、スタンドの下に木の板や石などで固定しておくとよいでしょう。
撤収の際に、夜露などで濡れてしまった場合を考え、干し場代わりになる木が生えている周辺でキャンプ場を設置するといいですね。